リネレボをプレイしての感想。そして、きゅる・まのん・みらの、ありがとう!
先月末にうちの3キャラだけで目標だった血盟ダンジョン バールカルロンの痕跡・ノーマルをクリアして無事に大団円を迎え、このゲームをプレイするのはお終いにしました。
1か月ほどリネレボをプレイしての全般的な感想を最後にまとめてみます。
あくまで、要塞戦などもプレイしていない、無課金の1ぼっちプレイヤーの感想です。
●良かった点
- クエストや戦闘などをオートでこなしてくれるところ
オートにしておけば、クエストを受けたら自動で戦いや調べ物などひととおりやってくれます。通常の戦闘も勝手にターゲットを選んでひたすら戦い続けてくれます。
自分でやるのは初めの指令を出すことだけなので、はじめは「なんだこれは?こんなのでおもしろいの?」と思ったけれども、慣れるとお気楽にプレイすることができてなかなか悪くありませんでした。マニュアルでもやろうとすればできるし。
もちろんオートで済ませてしまえることでデメリットがないわけではありませんが、これはこれでおもしろいシステムだと思いました。
●いまいちな点
- PKシステムを前提としているところ
プレイしてわかったのが、このゲームの運営の基本方針は「PKによってヘイトを増幅させて、キャラ強化の意欲をかき立ててアイテム課金に向かわせる」というもの。
一応PK禁止エリアを設けたり、ペナルティが発生する場合もありますが、基本的にはPK自由、というかPK推奨といったゲームです。
個人的にはやはりこれが一番性に合いませんでした。
自分から斬りつけることはむろん一度もなく、PKされたり反撃して返り討ちにしたりしたことはありますが、たとえ返り討ちにしてもぜんぜん楽しくないというか気分が良くないんですよね。そもそも斬った相手はPKしようとしてきた人なので、そんなのを斬ったところで時間の無駄だったとしか感じません。「またつまらぬものを斬ってしまった・・・」と感じただけでした。 - 強化システム
そこから下に下がらないセーフティポイントは何か所か用意されているものの、基本的に失敗したらダウンするというもので、PKシステムと並んで、今後これとずっと付き合うのはごめんだと思ったシステム。
何百回とやった結果前よりダウンしていることも十分ありうるわけで。
あと+10以上は他のプレイヤーの強化の結果が成功/失敗問わずテロップで強制的に流れてくる仕組みも、他人の状況を強制的に知らせて自分のキャラ強化を促す一環かと思いますが、不要に他人と関わる気のない自分にとっては、まぁはっきり言って目障りで、このゲームはないなーと感じた点です。 - スマホを前提としたシンプルなPvPゲームだった
やはりスマホ用ゲームということで広がりがなさそうというか、対人戦用にキャラを強くしていくだけのゲームといった感じで、それはそれでもちろん悪いことではないのですが、個人的に期待していたそれ以外の要素が思った以上になさそうで、対人戦に関心のない私にはちょっと合わないゲームでしたねー。
おおまかにはこんなところでしょうか。
ゲーム自体の完成度は高くて全般的によくできていると感じましたが、私のプレイスタイルとは合わなそうなのと、これ以上プレイし続けても新しい要素は出てこなさそうなのと、これ以上続けると自分のキャラに愛着が湧きすぎて止められなくなりそうなので一か月間でお終いにしましたが、ただこの一か月間は自分にとっては目新しいゲームシステムを楽しめたし、当初の目的どおりMMORPGの一端を知ることができたので、プレイしてみてよかったです。
そして、このブログを書く際の確認用にそのまま残していたきゅる・まのん・みらのの3キャラも先ほどキャラデリしました。
キャラデリはしましたが、3人の軌跡はこのブログによってネットの片隅に、そして私の中で良き想い出としてずっと残り続けます。
きゅる・まのん・みらの、1か月間ありがとう!
バールカルロン・ノーマルに挑戦!(3回目)
今日はいよいよ決戦の日!
きゅる・まのん・みらのの三人は今日もまず日課のダンジョン群をひととおりこなしました。
採集ダンジョンでPKにあい最後は斬り捨てて終えたものの、またつまらないものを斬ってせっかくの最終日(の予定)を気持ちよくすますことができなかったのが残念。でもまぁ、悪い意味でリネレボらしい最終日(の予定)だったということか。
決闘場ではまのんが100連勝達成!
名より実ってことでポイント目当てで格下とばかり戦っていた結果なので特にすごいことでもないけど。最後だけ格上と戦って、きゅるとまのんは上位4%に入ったところで終了。
日課のダンジョン群をこなしたあとはスクロールクエストとウィークリークエストをやって、三人ともレベル95に到達!
レベル95になり7番目のルーンページが使えるようになったため、きゅるとまのんの二人は3日間ためこんでいた「ルーンの切片」を一気に使って能力を上げます。みらのはルーン運がよくなく結局6番目のルーンページを埋めることができずに終了。今思えば、6番目のルーンページを途中で止めて7番目のルーンページに取り掛かればよかったかも。
それから、防具のレベルアップや装飾品のランクアップなどをして戦闘力を目いっぱい高くした。一応今日が最終日のつもりだけれども、万が一今日もバールカルロン・ノーマルを倒せなかった時はもうしばらくプレイすることになるので、所持金は数十万は残して、あとはすべてレベルアップ代に使ってしまい、最終的に三人はこんな感じに。
これで今週分のバールカルロンに挑戦します!
チュートリアルから順に戦って、
チュートリアルのクリアタイムは 5秒、
イージーのクリアタイムは 34秒、
と、以前に比べてかなり短くなっています。
そしていよいよ、バールカルロン・ノーマルと対決!
「これが最後の戦い・・・!」
敵のHPを半分削るくらいまではとてもスムーズでしたが、敵配下モンスターがぞろぞろ現れたあたりから苦戦しはじめ、こちらもぼちぼち倒されはじめます・・・。
一つのキーボードで三人を操作しているので、同時に操作できるのは一人だけ。
全員がバールカルロンから離れてしまうとHPが全快してしまうみたいなので、キャラが倒されたらまだ生き残っているキャラに戦闘を任せて、スタート地点で復活したキャラを操作して急いでバールカルロンのところに戻らないとなりません。
そんな復活リレーでなんとか戦い続けた結果・・・。
ついに、ついにバールカルロン・ノーマルをクリアすることができました!
クリアタイム 8分14秒。
大激戦の末に勝つという、3人の最終決戦にふさわしいとてもよい戦いでした・・・。
・・・と、最終決戦と言いながら、そういえばクイーンアントと戦ったことがなかったなー、ってことでこの後「クイーンアントの洞窟」のチュートリアルに最後の最後に挑戦してみましたw
バールカルロン・ノーマルのおすすめ戦闘力が 187,700 に対して、クイーンアント・チュートリアルのおすすめ戦闘力が 100,860 なので、比較的簡単なのかなぁと思っていたら全然そんなことはなく、バールカルロン・ノーマルよりどう考えても難易度が高い!
スタート地点からの復活では間に合いそうになくて、途中からは赤ダイヤと使ってその場で復活をしてなんとか倒すことができました。
ということで、はじめはまったく歯が立たなかったバールカルロン・ノーマルを 3人のみで倒して、おまけでクイーンアントもチュートリアルですが 3人で倒すことができました。
これでもって、3人の大冒険は終了です・・・!
傲慢の塔の60階をクリア!次元の迷路「狂気の祭壇」に挑戦
エリートダンジョンのフィーバータイムは、最近はずっとアリの巣地下2階の「衛兵アリ」や「雄アリのリーダー」狩りをしていたけれども、今日からクルマの塔2階の「マスターモルデオ」のところにいる「モルデオの親衛隊」狩りに行ってみることに。
レベル94の「モルデオの親衛隊」は3人それぞれにとっては手ごわいけれども、狩りをしている人がとても多いので、倒される心配も全くなしでした。
それから、傲慢の塔もこれまではいつも適当なところで切り上げていたのですが、今日は本気でできるだけ上を狙ってみようと挑戦してみたところ、まのんときゅるが 60階をクリア!
二人ともまだレベル93で、正直 60階までクリアできると思っていなかったのでちょっとびっくり。
残るみらのは57階どまりでした。まのんときゅるはノーマルモンスター用の武器を使っているので傲慢の塔で有利だったのでしょう。
ちなみにランキングを調べてみると、先に60階をクリアしたまのんが 傲慢の塔のランキングが 696位でした。これがそのままこのサーバーの 60階クリアした人の数(クリアした順)ということかな?
あと、3人ともレベル92以上になっていたのでメインストーリー9-2から再開。9-3まで終了して次はレベル96が条件なのでおそらくストーリーを進めるのはこれが最後だろう。
昨日からはじまった「次元の迷路」にも挑戦してみました。
「狂気の祭壇」をプレイしてみましたが、簡単なストーリー仕立てのもので難易度もほどほどで意外とおもしろい。きゅるとまのんで2回ずつクリア!
ただ、他の人が待っているのでじっくりと読むことができず、正直話の内容はよくわからず。
きゅるもまのんもレベル90台前半なので、貢献度は 10%前後。まのんはともかく、ドワーフのきゅるは鈍足なので、いったん倒されるとスタート地点から復帰するのが大変!
9/29終了時の装備やステータス